2008-05-19 震災の大祈祷

  いよいよ今日から震災の大祈祷が始る。
信者様方からも沢山の応援の声が届き、ここまで愛の深い方々と御縁を持てたことに感動あまりなく、
ただただ尊天様にこのありがたさを伝えるのみでありる。
我々の世の中に対する奉仕の形は皆様がおしりの如く、祈りである。
これは形をもたない。しかしこれは強い信仰を持ってりるものだけが確実に体感し、獲得できる神秘の世界
であり。実は眼で見える形よりもしっかりとした形を有しているのです。
その形は荘厳で細緻に富み、神妙である。
まさに真理なのです。
いまお隣の国ではオリンピックからチベットに始まり、そして震災と報道に目をやれば問題は山積のようだが、
残念なのが平和を語る者、その対岸の立場をとる者、なにか本当の人々の叫びがどこかに追いやられ、
力あるもの達の利害が目ざとく感じられてならない。
しかし我々の祈りはどうだろう?
誠に美しいものではないだろうか、そこには思惑などなにもない。
あるのは平和に対する愛だけである。
まさにここに形あるものを超えた完全なる形が顕現しているのではないだろうか?
そんな素晴らしい形に賛同し、共に愛を祈る皆様を私は誇りに思うのである。
先日、私は大変ご高名な僧ではあるがご高齢により明日をも知れぬ状態になっておられる私の
もっとも尊敬する高僧から最後の私への贈り物だと十一面様を頂いた。
それは名を残した偉大な僧が残された力と気力をふりしぼった念を傾け開眼した十一面様であった。
まさに最後の行者と言われ、生き仏とまでいわれただけの方の遺言といえる仏である。
私には凄まじい現世利益の力が立ち込めているさまが手にとるように見え、
驚愕し、その観音の力にあいまって、私の力を注ぐ祈祷はまさに完全になっているように感じられている。
その素晴らしい観音が皆様の愛を受け、今朝からなんとほほ笑まれておるのだ
まさに感涙である。
_ また皆様にご報告があります。
三か月も前から決まっていたことなのだが、いままで尊天を誰より尊崇しお尽くしくださった受付の方が
旦那さまのアメリカ転勤に伴い日本を離れることになりました。
この夫婦は本当に信仰心が篤く、旦那さまも彼女に負けない信仰心を持たれておりました。
私としては祈祷に受付と体力的に大変にはなると思うが、今までの誰よりの奉仕を思えば
そのような事情などなんでもない。ただただ感謝するばかりであります。
これからは今までのご連絡先は使えなくなり私がすることになるので皆様にも
形体が変わったことへの心構えをしていただきたいものである。
またご夫婦で家庭を持ちながらもまずは尊天というように行者も頭がさがるご奉仕をしてくださった受付の方、
並びに旦那様に皆様も暖かい気持ちをもって送り出して欲しい。
少々灰汁の強い私をなだめすかし、私情を入れずに信者様の心を私に伝え成就たらしめるよう
差配してくれたのは、ひとえにこのご夫婦のお陰なのであるから。本日からなのでご理解いただきたい。
まずはご報告まで。 合掌

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