六月も始まり、来月はいよいよ大祭である。 |
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一年に一度の尊天様の御祭であるから否応無しに熱が入る。 |
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御縁日も並行して期間は一か月であるから徐々に準備を始めているのだが、 |
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私にとっては別段おっくうなどという気持ちは微塵も無く、 |
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他ならぬというか私の命そのものの御尊天様の為であるから |
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その準備の労苦など嬉しいことはあっても大変という気持ちはないのである。 |
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また、この期間は大変成就者が増えるので私としても一生懸命祈祷したかいがあり、 |
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信徒の皆様と涙を流す機会が増える時期だからさらに嬉しい時期である。 |
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信徒の皆様もこの期間を尊天とともに喜びを分かち合って欲しいものである。 |
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ところで先日のブログでお父様が危篤の方の報を書かせていただいたが |
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御本人様から連絡があり、私が少々勘違いしていたらしく、 |
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なんともうすでに御自分でお食事ができるまでに回復していたとのこと |
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嬉しい勘違いであるがまさにご尊天の奇跡に震えが止まらぬ一事である。 |
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信徒様のお父様のことであるので明日をも知れないなどで報告が終わっていたら縁起でもなにので |
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一応訂正させていただいた。とはいっても私のお父様に対する祈祷は終わったわけではないので |
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尊天と供に頑張っていきたいと思う。 |
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話は変わるが宮城のNさん。石川のYさん。離島のRくん。成就したのだから |
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河口にお礼なりの言葉をしなさいよ。あなた方を支えてくれれたのはなにも私と尊天だけではなく |
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忙しい合間をみて優しく対応して元気づけてくれた河口の存在なしにはありえないのですよ。 |
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尊天の功徳、導きを頂き、一生の信仰と決めたはずのものを |
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自分達の願だけ満足したらあとは関係ないという態度は、恐ろしい結果を産むことになります。 |
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心一つの言葉一つの気遣いが出来ない人がもし尊天の御導きが |
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なくなったら一般の生活において人間関係、そして恋愛どうなって行くでしょうか、 |
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そんな人と人との心の掛け合い、共生という面でも成就という道筋を通し、 |
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尊天様は教えて下さっているのです。 |
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昨日ではあるが恐らくは私が危急の時に祈祷をしているという言葉に感化されたのか |
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とにかく緊急だからなにかアドバイスを緊急だから、早くなんとかしてくれという信徒様がいたが |
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私も大変その方を心配し、御縁日で忙しい中だが電話をしたのだが話してみると、 |
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なにか間の抜けた返事と御尊天様の事など一つもなく、なにかどんな手を使っても私が病気でも |
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誰に迷惑がかかっても祈祷させればいいといった感で一杯であった。 |
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今日になってあのように連絡し、私も河口からのたっての願いということで電話までしたのに、 |
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要求はしたがその事についての連絡は一切ない。ただ不眠で拝んだのは私と尊天だけであった。 |
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私は百貨店の売り物ではない。 |
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私も人である。いい思いはしない。 |
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_ 信徒の皆様もよく考えて欲しい。尊天に対する心が最後の決め手である。 |
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それほど難しい悩みを全員がせおわれて入信なさったのであるから |
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人の世の事象に囚われる前にまずは目に見えぬ世界に心をおいて欲しいのである。 |
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人の世の掛け合いでどうにもならなかったのである。 |
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最後のこの尊天信仰の心の在り方を捨ててしまえばはじめに帰してしまうのである。 |
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ましてや尊天である。 |
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この仏にたよってだめなら諦めろ、とはっきり言われるほどの神仏である。 |
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そこに尊天に対する畏敬や行者にたいする尊崇がなく、ただ人の世のイライラを |
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どうにかしてぶつけ満足させようと、それのみに心を覆われると彼、彼女に関係を断たれた |
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人間に戻ってしまうのである。 |
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簡単なことです。 |
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振り返り功徳を頂いたことをおもいだしたら、あとは一心不乱に尊天、そして行者である私を |
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心に想っておればいいことなのである。 |
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上記の彼女も何度となく別れに危機を私は救ってきたが |
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私はその尊天のありがたさ偉大さを、彼女にもう一度思い出して欲しいと思っている。 |
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そしてなによりもそんなありがたい尊天を悲しませないで欲しいものである。 |
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_ 合掌 |
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