2009-09-03 一歩踏み出すという思想

  大祭が終わり、大変ご無沙汰してしまって申し訳ないと思っている。
今年の夏は、地震や台風とその為のご祈祷を一人でその間させていただいた。
最近の信者様はどうも御自分御自分という方が増えてしまって私自身一人で執り行った方がいいと思い、
少し言葉を更新する時間をさいていただいて祈らせていただいた。
  やはり祈りである。
私はよく信徒様方にいうのだが尊天信仰は砂糖の味を相手に伝えるのと同じである。
なぜなら砂糖の味を知らない人間にいくら言葉でその味を伝えても
食べるまで解らない、はじめて食べてみて_ あーこの味だ_ と解るものであるから
調度この味の発見は尊天信仰と同じで功徳を頂いてみてからではないと、
言葉で伝えただけではわからないのである。
そして尊天様はうちの信徒様は不倫、復縁が主だがそんな信徒様にまずもって
その味の片鱗を見せ頑張れ、このような功徳、不思議が起こるのだから諦めず
私の引いたレールで成就に向けて走り切れと。
  今日二人の信徒様が私はどう頑張っていけばいいかわからないとおっしゃった。
正直私は少し怒った。なぜなら上記のことを踏まえておるのならそんな言葉は、
尊天様に失礼と思ったからだ。
しかし私もなかなか対応してあげなかった教えてあげなかった事を振り返り導こうと思い、
そのうちの一人の方にこういう話をした。
  あなたは尊天信仰を卑下してはいけない。
尊天は必ず生きていらっしゃるし、その証拠にあなたがメールでやりとりなさっている信徒様も
眼前で成就なさっているはずです。
またあなたはこれまでたくさんの奇跡を頂き、功徳の砂糖の味をすでに知っている身、
ただ一心に今の悲しみを作法以外でもあなたの体の奥に大宇宙の無限の広がりを持つ小宇宙で、
夜悲しみで眠りにつくとき、仕事の合間にため息をつく時に八海と尊天を叫び呼ばないのか、
それこそが三ケ冥合の奥儀ではないのかと。
なぜなにも聞かずなにも呼ばず、ただ自分の中にある叫びを間違った方向に打ちつけるのかとです。
  昔は尊天信仰は欲を全面に出すゆえ思想的に低いものとやゆされ、うとまれたが
1000人近くを成就させたいま私は振り返ってそうではないと思う。なぜなら
子供を育てるとして信徒の皆様ならどうだろう?
なにも教えずにあれをしてはいけない、そうしては駄目だと世の中に踏み出すことをすべて否定したら
どんな大人になるだろう。恐らくいい云い方で世間知らず、悪いいいかたで経験していない分、
苦労してなにかを獲得していない分、人の気持ちがわからない子に育つのではないだろうか?
  信仰もこれと同じではないだろうか?
  全ての欲を否定しその人間は諦めるばかりに挑戦しいつも同じ心のままではないだろうか
  尊天信仰はちがいます。
  欲に挑戦し、必ず成就し、また新たに生まれてくる煩悩に挑戦する。
その心の在り方は、成就する度に逞しく素晴らしく美しいものになっています。
それもそのはずです。全て信徒様がしっているとおり、
  一歩踏み出すとい勇気、一歩踏み出すという辛さはだれもが経験なさっているからです。
もちろん人生という欲、尊天信仰にしてみれば希望、夢に向かってです。
  そして皆別れた彼、彼女と人間性が一段と大きくなって復縁し、そして出産の不安、
新たに沸き起こる問題を尊天信仰とともに踏み出し、また一つ成長し、
いいパパ、ママにたっていくのです。
  今日はこのお話をその信徒様にした。
御泣きになっていたがきっとがんばるであろうし、尊天の限りない功徳がその方を待っていることであろう。
  皆様にもこの一歩踏み出す思想に自信をもっていただきたいものである。
特に不倫などに今はこの思想を胸に御自分の心の呵責から脱却し、
前を向いて八海と尊天様に一心に向かって欲しいものである。
  合掌
  それから今回成就した何人かこれを見て自分のことだと思ったら尊天様にお礼を言いなさい。
始めよりも終わりに心をこめなくては尊天様もお見捨てになりますよ。
本当になってません。 一言にお礼の言葉なんですよ
常識ありません。本当に馬鹿者達と言いたいですよ。

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