2009-11-22 冬の大祭と大晦日について

 言葉をご無沙汰させていただき失礼を御赦し願いたい。
また私と御話がしたいということで信徒様がこぞって御心配なさっているとのこと大変申し訳ない。
今、なんとか一段落いたしたらお話させていただくのでまず御赦し願いたい。
祈祷、祈祷でその面では頑張らせていただいておるので心配は無用であると
自分なりにいいように解釈をしているのだが、それだけではいけない、大祭の準備に追われる前に
是非皆様と意を通じておきたいと思ってます。
 ところでもうすでにお知らせを見ていただいた方はおわかりだと思うが冬の大祭を行います。
 これは本来ならば一月十八日が初観音といって十一面様の御縁日になるのだが、
その日に執り行ってしかるべきなのだが、お知らせに書いた通り、うちは恋愛、
しかも大変一筋縄ではいかない相談が多い、
であるから特に十二月、恋愛においてのとても大切な行事であるクリスマスは、
うちにとっても大変な行事でもあるので、一か月御縁日をずらし、十一面様に一年のお礼と共に、
そのお力を最大限にいただき、信徒の皆様が愛ある、また少しでも成就に近づけるよう
二十四、二十五をよりよいものにしていただくよう願う為そうさせていただいた。
また十一面様を頭に諸尊を九字に見立てるとは、まず信徒の皆様がよく時代劇で忍者が術を行いとき、
手の指先を空中に剣のように縦横ときりながら、りん ぴょう とう しゃ などと唱える場面を
見たことがあると思うが、あれがまさに九字を切るというもので、自分の願いを相手や仏にぶつける、
もちろん普通の方がいくらそれをしてもなんの効力もないが
ことその意味を知り、悟り、修養したものにとっては効力を発する。
この九字には一字、一字、それを支配する仏を見たて、その力を使い投げつける。
その仏を十一面様(女天)を頭に、尊天様のご眷属の一体、一体を一字、一字とみなし、
クリスマス、皆様が愛ある聖夜であるよう祈り守ろうというものなのである。
よく行者によってはクリスマスなんて日本の行事ではないのだからと鼻にもかけない者もおるが、
今の時代である。日本の神仏に祈願したのでクリスマスはやめてお盆に二人の愛を祝う事にしました
などということがあってはこれはあまりよろしくない。であるから、大祭をこの日に執り行う事とした。
十八日から
 女天様      臨 
十九日 
 毘沙門天     兵
二十日
 三宝荒神様   闘
二十一
 茶吉荷様     者   
二十二日
 龍神様      皆    
二十三日
 千手観音様   陳  
二十四日
 春日大明神   列   
二十五日
 八幡大菩薩   在 
二十六日
 天照大御神   前
この全行程を九字とし尊天様に皆様の願意が届くようおおがかりな九字を願の九字を切る。
また毎日、ご眷属の諸尊と供に尊天様の本地仏、一方の女天でもある十一面様に、
これをようすれば女天様が尊天をお動かせなさるという観音経、般若心経、十一面観音随願即陀羅尼経を
十一面功徳供養成就秘法をもって臨む。(因みに対面祈祷に来たかたはおわかりだとおもうが
春日大明神、八幡大明神、天照大御神は天照茶吉尼曼荼羅である)
また十一面様は前の言葉でも再三もうした通りの方である。
そのご誓願をもっておもちになられる宝瓶が御尊天の巾着に現ずること間違いない、
まさに愛し、愛されの尊天様そのもの男女の一方に御有りになる我々にとって最高の女性であり
尊天様にとっても最高の女天なのである。
その仏のお力を借りたいと思う。
また正月はまさに苦行でもあるが
三日間毎日一万回の真言を謡し、欲油をするという荒行に行ずる。
古来、ある法もってこの行を修めれば願思うままといわれ、私はもう十数度行っているが
まずまず大変ではある。一年のはじめに総括をもってまさに挑みたいと思う。
 今日は行事についての詳しい説明をさせていただいたが、お知らせにもかいたように、
無理に参加することは厳禁である。皆様の幸福の為に、尊天様も八海も苦行に挑んだり、
クリスマスにわざわざ縁日をずらして執り行うのだから、みな信徒の皆様、一人一人が中心と
考えするものなのだから、大変な思いを少しでもするようである大祭など意味をもたないのだから
参加できない方は気にしないで楽な気持ちで参加した方と同じ気持ちでこの期間を喜び、願って欲しい。
以上、まずはご報告まで。 
                 合掌

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