千宰様秋の大祭御法話

千宰様による令和弐年

愛染毘奈耶迦明王大祭(秋の大祭)での

御法話を教化の為に再掲載致しました。

 

愛染毘奈耶迦明王大祭。

聖天教秋の大祭は

今年、令和弐年から始まる

聖天教にとって初めての大祭です。

この大祭はその名のように

全ての曼荼羅の主尊にして

八百万大小聖天の帝様であられる

愛染大聖歓喜自在大天観世音菩薩様が

ご自分の曼荼羅が未だ定まらぬ

御一人のお姿の折り

いとも簡単に体内に喰らうてしまった

愛の神マカラギャが

男天様の胎内で同化変身された

お神様です。

この神は愛の神です。

最初より三千大世界に並ぶ者の無い大神であった

男天様は

この神を御自分の愛の意識に同化された

事から

その愛心により

美しき愛染歓喜天女天を求められたと言って良く

女天様の中に息づく愛染十一面様と

男天様の中に息づいた愛染毘奈耶迦明王様が

互いに心惹かれ合い、

愛を燃やし合い、

求め求め合って

やがてその愛心どうしが偉大なる結合を迎え

双身愛染大聖歓喜自在大天観世音菩薩様という

偉大な愛の大神が完成したのでした。

故に

愛染十一面様のお心には

その深き慈愛のお心の核心に

愛染毘奈耶迦明王様の愛の炎が

連なり燃え盛っているのです。

勿論その愛の炎の連焼は

愛染聖天様(男女天)の化身である

歓喜童子様もそれは同じ事で

その男女双身歓喜天の偉容を称える

冠がそれを如何無く称えており

このように

この愛染毘奈耶迦明王様が男天様の胎内で

働かれるその影響により

聖天教の全ての神々には

他の曼荼羅の神々には無い

素晴らしい愛の心が燃え盛っているのです。

ですから

この聖天教の愛心の根源である

愛染毘奈耶迦明王様を供養する大祭とは

恋愛成就の神と有名世に馳せる

愛染聖天様を奉ずる聖天教の

大祭の中で、最も愛の深き大祭。

愛の祭典といっていいのです。

聖天教の信徒様は

それぞれ、種々の心願を持って入信されて

おります。

その心願は、まさに多様です。

しかし、もし信徒様の中で

「私の心願は恋愛の心願です」という信徒様が

居ましたら

愛染毘奈耶迦明王に頼るべきです。

しかし、注意があります。

このお神様のお姿は単身毘奈耶迦様が

怒髪天を抜き座像される

毘奈耶迦の姿の愛染明王様です。

ですので普通の愛染明王様のように非力で

その為に障礙が無いというふうな安心で

気休めのお神様では無いのです。

このお神様を供養すれば

必ず男天が歓喜して動かされます。

そして

今年夏に男女天の祭りをし

秋にこの愛染毘奈耶迦明王供養大祭

をもって来た事からも

考えて頂ければ解ります。

これは

まず男女天を満足させ

次に男天を満足させ

冬に十一面様で女天、春の歓喜童子様で

開花を望むという

聖天教の大祭による教義実現を目指した

ものですが

このことからもお解りのように

このお神様はあくまでも男天の愛心である

事から

功徳が鋭い面があるのです。

(この大祭は調伏も効果があります)

ですので

この大祭に挑まれる信徒様は

大祭当日までご自分の信仰を十分に整えられ

覚悟を持って臨まれて欲しいのです。

実は教主様は以前愛染明王法を

信徒に施しておられました。

私も当時何度も愛染明王法をお掛けして

もらいましたし、信徒様との対面祈祷で

教主様が愛染明王法を修された時に

お邪魔した事も何度かあります。

その時の出来事をお話するとします。

確かあの時は

何度信徒様に愛染明王法を掛けて下さいと

言われても教主様がお断りしろと

言っていた時の事です。

石川県に

それは美しい信徒様がいらっしゃいます。

この信徒様の当時のお悩みは

恋愛成就のお悩みでした。

誰が見ても美しいと思うその容姿には

私も教主様も

何故あの方が恋愛で悩むのか不思議だと

頭を傾げた程です。

でもその信徒様が求められた男性は

その方より軽く十歳以上は若い男性だったのです。

この初めの心願は上手く行かず

心願の彼が聖天教本部近くに引っ越して来た事に

不思議を感じただけでその縁は疎遠に

なってしまいました。

しかし、日々の信仰が進むにつれ、

まさに愛染聖天様のお導きです

その信徒様に新たに愛する男性との

出合いが生れたのです。

その男性と云えば、初めの心願の男性を

容姿も、経済力も、財産も、全てが抜きんでた

男性でした。

やはりその出会いは

どう考えても愛染聖天様が導かれた

出合いでした。

ただこの男性もはじめの心願の男性と同じで

確か、その信徒様より十五才若かったと思います。

それにもう一つ問題がありました。

美しい信徒様に良くある話ですが

美しい故に付き纏う、男性の嫉妬です。

その信徒様の場合は同じ職場の上司でした。

出入り業者の社員として知り合った彼を

その上司は、信徒様に恋愛感情をもっていたせいで

しつように彼をいじめ、そのせいで

一時は信徒様の心願も

完全な破綻を迎えようとしていたその時の事です。

信徒様は当時行っていた対面祈祷に

来られたのでした。

その当時の対面祈祷は浴油はせず

ただ教主様と念誦作法をするものでしたが

その場でその信徒様は

その上司の事で泣くばかりで

教主様が宥めても弱音ばかり吐きます。

その当時は教主様はまだ若く

その信徒様が弱音を吐いた事にへそを

曲げられたのか

教主様はいきなり激怒しはじめ

遂には退座してしまったのです。

なんとかしようと思った私は

その信徒様に何故そんなに恋愛成就が

難しくなる若い人が好きなのか?

しかもその男性は

お金も、財産も、容姿も、学歴も

飛び抜け過ぎていて、同い年位の女性にも

引く手数多ではありませんか?

と聞いてみたところ

「十歳以上離れていないと

他の男性でも愛せないんです」

と正直な気持ちを告白されたのでした。

この仕事をし、多くの信徒様に出会って来た

私は、このような女性の本音は

多々ある事だったので

私は「あーこの信徒様は男性が若く無いと

全てに於いて無理な方だ。

これは何とかしてあげないと」

そう確信し。

教主様に何とか出来ないかと頼み込んだ処

「ではこれが最後だが

私の愛染明王法を掛けてあげよう」

と言って

なんと教主様が

愛染明王法を修する事になったのです。

教主様は暗号のような文字を

墨で半紙にスラスラと書くと

その信徒様に二つ折りにして持たせ。

護摩木を燃やして

祈祷がはじまり、その祈祷も半ばになった時です

「私の手を毘奈耶迦王だと思いその半紙を

渡しなさい」

教主様は

そう信徒様に叫びました。

するとなんという事でしょう。

緊張したその信徒様は

「先生。毘奈耶迦王は怖い、怖い

私は愛染明王様に渡したい」

そう動揺され泣きだしたのです。

恐らく、おどろおどろしい呪法の最中で

よほど恐ろしくなってしまっていた処、

恐ろしい毘奈耶迦王の名前をだされたので

気が動転したのだと私は感じ

「これはいけない祈祷が中断してしまう」

そう思った私は

震えてうずくまってしまった

その信徒様の

手から急いで半紙を奪い取ると

私が代わりに

教主様の手にその半紙を渡したのでした。

無事祈祷は終わりました。

行法は成功したのですが

それにも関わらず

まだ引き付けを起こしたように

まるまっている信徒様に

私と教主様が

どうしたのか訳を聞くと

その信徒様が言うには

教主様の護摩の炎が

恐ろしい毘奈耶迦の姿に

なって燃え盛っていたそうで

それが一瞬では無く、終始続くものですから

さすがの信徒様も心底から震え上がってしまった

そうなのです。

最後に教主様はその信徒様に

「あなたにはあの毘奈耶迦王が見えたのだな」

「あれは愛染聖天の中にいる愛染明王様だよ。

特別な愛染明王だよ。

しかしこの法は外法であり、下法なのだ。

世間でいう程の価値も無い。

あまり君が悲しむので気休めで修したのだったが

あの毘奈耶迦王を炎の中に君が見たのなら

話は別だ。君は必ず成就するだろう」

「これよりこの下法を私は封印し

もし愛染毘奈耶迦明王を修する時は

最上の法。愛染浴油供秘法を持って修する事にしよう」

そう言われて教主様は

当時世の中にその法で有名になった

愛染明王法をその日から全く辞めてしまったのでした。

それから

二週間程してからの事です。

嫉妬に狂う上司は名古屋に移動され

友人関係さえも消えかけていた信徒様とその若い男性は

奇跡にもいきなり交際する事になり

そして三か月後、なんとその信徒様は

結婚してしまったのでした。

今では彼は勤めていた営業の会社を辞め

実家の会社を継ぎ、その信徒様との間には子供が二人も

います。

もう大きくなったと思います。

因みにその会社とは誰もが知る大会社です。

これが私が経験した教主様が下法だと言われた

聖天教教主兆象大宰の愛染明王法です。

そして

この愛染明王法を下法と簡単に表現する程

ご修行と御本尊様との感応により

高められた秘密供養法が

愛染毘奈耶迦明王秘密供養。

つまり愛染毘奈耶迦供養大祭で

修される法なのです。

まさに愛染毘奈耶迦供養大祭とは

愛染明王法の大家である

教主様が修される

最高の愛染明王法が修される大祭なのです。

八月一日

教主様は感応の予言を告知されました。

八月三日

その予言が早くも的中し

台風三号と四号が発生。

その奇跡の的中に驚いた私が

教主様にお電話すると

教主様はまだ

信徒へのお言葉を

お書きになっていました。

「まだまだ的中するから待ってなさい」

そう教主様が私に言われた通り

予言は、新型ブニヤウイルス。新型腺ペスト。

台風六号。

中国での大洪水と三峡ダム問題。

韓国では50日を超える水害に

台風が押し寄せ大変な事に。

そして今日

教主様の予言通り

台風七号をはじめ、後二つの台風が

海上に現れ始めているそうです。

異常なペースです。

欧州の熱波ほぼすべてを的確な

地域を指して的中。

アメリカ大統領暗殺未遂事件。

スパイ防止法。

ビットコインは高騰を見せています。

私達が帰依する教主様が

予言を口にすればそれは全て的中し

信徒の成就を口すれば心願は叶い。

敵を呪わば滅びます。

私は感じそして思います。

教主様とは

お神様と人生を歩まれている

稀有なるお方に違い無いと。

その教主様が修される

愛の呪法

愛染毘奈耶迦明王法を修する

この大祭に於いて

私達は共に率先して

男天様の愛心を燃やさせ

女天様に歓喜を促し

十一面様と歓喜童子様に更なる

輝きを促し、

我々の犯した全ての

罪障を供に悉く燃やし尽くす

そんな大祭にしていかなければなりません。

愛染毘奈耶迦明王大祭。

私はこの愛の大祭がとても楽しみで

仕方がありません。

 

 

 

聖天教兆象千宰