教主より年間行事改定の告知

❖聖天教年間行事の改定❖

 

〇例年

・夏の大祭=男天様の供養並びにご降臨を祝う

・秋の大祭=十一面様の供養祭

・冬の大祭=女天様の供養祭

・春の大祭=歓喜童子様の供養祭

〇秋の大祭時点での変更

・夏の大祭=男女二天様の供養並びに御降臨を祝う

・秋の大祭=愛染毘奈耶迦明王様の供養祭

・冬の大祭=十一面様の供養祭

・春の大祭=歓喜童子様の大祭

◆今季冬の大祭よりの改定◆

・夏の大祭=御降臨並びに男天様の供養祭

・秋の大祭=十一面観音様並びに愛染明王様の供養祭

・冬の大祭=女天様の供養祭

・春の大祭=歓喜童子様の大祭

※今季冬の大祭のみ女天様と十一面観音様の合祭を実施。

 

以上

令和弐年冬の大祭より施行の事

仍って件の如し

 

 

【改定に及んで】

 

私達聖天教では伴に

今季秋の大祭より、愛染明王(愛染毘奈耶迦明王)

を供養し、私達の積み上げた一年間の罪障の垢を

清めるとももに

男天の愛心、胎内神である事から

その恋愛成就の即疾なる由縁をもって

供養する信徒の恋愛成就の引導を願ったものだが

それ以降の行事日程として

私は、千宰らに意見を求めた上で

本来施行するべきであった、十一面様の大祭を

冬に移行し、またもって

冬に施行されるべき女天大祭を

夏に行われていた男天様の大祭に合祭供養する事に決断した。

 

しかしこれは良く無い決定であった。

これまで秘仏として一部の者だけしか知らなかった

納め切りと無理な調伏の主宰神である

愛染毘奈耶迦明王様を供養する大祭は

大変御本尊様もお喜びになられ

夏の大祭と今年に漂う不吉を祓うのに

これは大変有効であったし

成功した。

信徒の中では納め切りに馴れず

その兆候として表れる

心願の毒を苦しみと慌てた者もあったが

日増しにその効果は現れ

成就者、もしくは幸せの功徳へと皆導かれたようだ。

その大いなる功徳の証拠に

信徒は皆、振り返って欲しいのだが

私が愛染毘奈耶迦明王供養大祭を修した後

例年なら台風は必ず日本を

襲う通路を辿るが、

いやこれが北半球の決まりなのだが

不思議な事に

秋の大祭を境いに

全ての台風はおかしな軌道を辿り

西北、もしくは曲円を描き西に向った。

故に、総じるに

今年は、世界中でもっとも天変地異が

起こったのにも関わらず

日本だけは秋の大祭以降(旧暦は夏)、

それまで一番暴風水害が多かった

日本の夏以降なのにも関わらず

あまり例年のような事件は無かったのだ。

しかも七月豪雨等の大水害があったにも関わらずである。

誠に不思議であった。

しかしそれ以降である。

信徒様の中で、私が女天様のお力を大いに

お借りして秘法をお掛けてしていた方に限り

おかしな事ばかり起き始めたのだ。

私にはその原因は何なのかが直ぐに判った。

それは私の心の呵責でもあった

女天様のご供養の祭りの日取りを

男天様と合祭した事が原因であった。

我が聖天教の御本尊様は生きていらっしゃる。

それは上記の事でも充分に証明されている事である。

そのお妃様である女天様を

一年に一度のご供養の日取さえも設けず

男天様と伴にご供養する事は

この大祭を最初にはじめた意義に反する事であった。

何故なら

世に父の日と母の日があるように

我ら信奉する者を日々休む事無く導いて下さる

男女天様に対し

一年の感謝を申し上げるに

それが合祭とは

まるでそれでは人の世の祭日以下になってしまうではないか。

よって、聖天教二大大祭の一つ

冬の大祭の日取りはこれよりは変更無く

来秋の大祭より、愛染毘奈耶迦明王様と十一面観音様を

合祭施行する事によって、

春は歓喜童子。夏は男天様。秋は明王様と十一面様

冬は女天様と、今までの大祭と変わりなく

唯一変わったと云えば

秋の十一面様の大祭に、御夫婦、夫でいらっしゃる

明王様の大祭を合祭する事だけで

それをもって、この度の秋の大祭より悩まされた

大祭の日取りの選定に決着を付けたいと思う。

しかし、以上のような改定の日取りだと

十一面様を私に開眼して頂いている方は

今年はまだ十一面観音様を供養していなので

どうなるかとご心配だと存ずるが

その心配も解ります。

障礙があるかも知れません。

何故なら、愛染毘奈耶迦明王様にお頼りした後は

必ず十一面様を供養せねば、必ず厄災が

発生するからだ。

私は、だから納め切りも調伏も

毘奈耶迦明王に祈願した後は十一面様に必ず

供養している次第で

そして今年から私達聖天教では

その明王様を大祭の一つの主神とした。

来年からは十一面様と明王様は一緒に供養するので問題は無いが

今年は別である。

なんとしても

次の大祭は十一面様を供養せねば大厄に及ぶ。

また、愛染毘奈耶迦明王様の修法を完璧ならしめる意味合いに於いても

なんとしも

次の大祭は十一面様を供養する大祭にしなければならない。

それを勘案した上で

私はその解決策として

今年の冬の大祭だけは女天様にお頼みし、

十一面様を女天大祭に今年限り合祭して貰う事に決め

そのお許しを、願掛けし女天様より赦しを頂いた。

安心して欲しい。如何に合祭と雖も

十一面様は女天様の胎内神。聖天教本持仏である。

故に失礼は承知であったが

ご理解は頂けるものであって、何しろ

男天との合祭と違い

あくまでも女天様が首座である大祭になるのだから

今回限りは特別にそうして頂いた。

信徒の皆には誠に目まぐるしい事に今年はなって

しまったが

どうかご容赦願いたいと思う。

 

何故だろう以上のような改定を決めてより

なにやら最近酷くこっていた私の肩から

疲労が消えた。私の女天様への心の呵責。

明王と十一面の事等、様々な悩みがこれで

消え失せたからかも知れない。

 

また最後に、先日起こったトルコでの津波と大地震。

皆よくお心を寄せて下さった。

その一人一人の文章全て

私自身が目を通し、その事を御本尊様にお伝えさせて頂いた。

その方々には御礼として

特別に祈祷を修させて頂いた。

あなた方の篤信なる思いは

必ず、御本尊様を震わし幸へと導かれる事でしょう。

本当に心から礼を申します。

有難う。

 

 

 

聖天教 兆象大宰

 

追伸

 

心が動かなくなったら

夢を見る事です。

 

夢とは願いです。

 

願いに胸を膨らませ

世を生き生きと生きる

あなたの様子は

 

他の人々に更なる夢を

与えるものです。

 

『あんなに風になりたいな』

『素敵だな』と

 

それはまるで

夢、願いの伝播です。

 

そして願いとは

愛の中に秘められたものです。

そして愛とは信仰です。

 

私達が心願をもって生き生きと

自信を持って生きる事。

 

それそのまま

 

世の人々に

私達の愛と信仰を伝播させているのに等しいのです。

 

私達の愛する親、兄弟、友人、隣人、

 

いえ、それは何より

あなたの最愛の人に

伝わって行くのです。