令和六年旧暦一月の浴油祈祷日程の告知

令和六年旧暦一月の修法日程です。

信徒の皆様は良くお勤めに

励まれますようお願い申し上げます。

 

『今年は新暦正月元旦に発生した能登半島地震

からも解りますように、大変な不穏不幸の霊気が

世を覆う一年になる事から

教主様の護持なさいます秘法秘術、また占断の観点から

月齢が低くなる旧暦元旦の新月の前日を以て

正月三が日の御祈祷を修する事になりました。

つまり一日早い旧暦正月の行事を始めます事から

平時より修されており、常に並行して修されております

常日頃の旧暦一月の月霊星運の愛染浴油の御祈祷も

一日繰り上げましたのでご理解下さい。

また現在も修し続けられております

教主様による能登半島地震の救済平癒祈祷は

今月も休みなく続けられます事に加え

また今月は令和六年バレンタイン愛縁祈祷も

並行して行われますので

今年のバレンタインデー愛縁祈祷は大変法力に

溢れたものになります。

バレンタインデー愛縁の修法行事にご参加された皆様は

どうか能登半島地震への祈祷と共に

ご自分の愛縁祈願を存分に祈り寄せて下さい』   聖天教本部

 

 

 

【愛染聖天浴油供修法日程次第】

 

 

開白  旧暦令和五年十二月三十日深更より

(新暦二月九日)

入願  旧暦令和六年一月八日深更より

(新暦二月十七日)

入月  旧暦令和六年一月十五日深更より

(新暦二月二十四日)

円満  旧暦令和六年一月二十二日深更より

(新暦三月二日)

結願  旧暦令和六年一月二十九日深更より

(新暦三月九日)

 

 

以上三十一日間

洗浴供養修法三十一日間計六十座

愛染浴油供修法三十日間計六十座

他必要に応じ

念誦供養又は華水供養

若しくは種々諸々の秘密供養修法

一々厳修の事

願わくば

愛染聖天浴油供修法

この大法の大利益

聖天教信徒は元より

普く六道の群類にまで及ぼさんと

欲する者也。

 

 

◈修法に際しての心得◈

 

聖天教では、

血縁者(信徒)の一切成就を願い

古法旧暦を厳守し

一日二座の聖天浴油供養法並びに

一日二座の聖天洗浴供養法を

年間休む事無く毎日厳修致します。

これは月に現れる満ち欠けの

慈悲心の力を頼りながら、

月が順次巡り訪れる

世を司りし星々の宿命。

つまり血縁者(信徒)それぞれの

宿命の境界全てを

厳修する事によって

凶運を除け、日々の衛護は勿論の事

その宿命さえも変わらしめる

愛染大聖歓喜天の深奥なる奇跡成就を

存分に給わらんと欲す

まさに古来よりの歓喜天信仰の秘訣に

忠実に従ったものであり、

それ故にこの期間。

開白、入願、入月、円満、結願と

七日ごとに深まる修法の法体境地は

その全ての次第が悉く尊く重要です。

そして、このような

教主が御自分に課された

大変な苦業とも云える、年間を通し

毎日欠かす事無く行われる聖天教の

愛染聖天供は、全て信徒様方への

教主の深い救済の心から発起実現されて

いるのです。

どうか信徒の皆様に於かれましては

一日一日を疎かに考えず、

この有難い教主の大愛に応えるべく

三十日間の日程次第を

常に篤信懸命に歩み在られますように

能々ご指導申し上げる次第で御座います。

 

※聖天教では、月の満ち欠けの周期を

大聖歓喜天並びに普く神仏に流れる

慈悲心の顕れと捉えるとともに

その月が順次巡りし天上の宿命の

境界全てを厳修するという

古来よりの聖天浴油供養法に忠実に

則った太陰暦による修法を行っている

日本で唯一の社です。

 

 

※旧暦(太陰暦)とは

新暦(太陽暦)と違い

一年の間、一ヵ月を大の月(三十日迄の月)

小の月(二十九日迄の月)の掛け合わせで

年間の日数を調整します。この大の月と

小の月の順番は太陽暦のように順番は

決まっておりません。

 

※信徒の皆様は

開白、入願、入月、円満

夫々の七日間に開白と結願があると

考え、めりはりのある信仰に臨んで下さい。

特別祈祷等をご依頼の方は

それを一度の修法の目安として

ご依頼下さい。

(秘法等の入会は永代供養となります)

 

※厳密には聖天教では

本当の結願を定めておりません。

何故なら一切衆生の幸福と成就を祈る事。

即ち血縁者(信徒)様方の願望成就へ導く

祈りには決して終わりは

あってはならないからです。

これは

三千大世界全ての神々の主尊にして

八百万大小聖天の帝であられます

愛染聖天様の大神としての真の

大愛を如実に表わしている思想であり

それこそが

日本一の神通力者。

聖天教教主兆象大宰の宗教家としての

己に課した厳しい覚悟なのです。

聖天教の浴油祈祷が本結願を迎える時

それは聖天教がその大きな教えの扉を

閉める時に他ありません。

 

※年間を通し不休で

毎日浴油供二座、洗浴供二座を

交代要員を使わず修するという

大変な苦業修法を行っているのは

現在この日本で

聖天教教主兆象大宰唯御一人だけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

聖天教本部