平成30年七月豪雨と命名された
五十年に一度と呼ばれる規模の大水害が列島に大きな爪痕を残し
去っていった。
この水害は御本尊様がしつこい程この私に告げていたものであり
その事を皆に私は直前にも呼掛けていた災害の予言が的中したものだが
御本尊様がああもしつこく言われていたのは何故なのか
収束してみて私もはじめて合点がいった。
始めは大雨ならいつもの事と思っていたのだが
そうではなかった。
13府県で96人が死亡、行方不明や連絡が取れない人は82人となっており
この数はまだまだ増えそうなのだそうだ。
御本尊様は私の口を借り
その前の日に起こる事を予言された大阪北部地震に続き
我々信徒及び一切の衆生を導こうと救済の言葉を世に発せられたのだ。
唯々有難い事である。
この場を借りて信徒の皆にご報告させていただくが
加えて更に有難く、またも不思議でならない事に
多くの震災もそうであったが
この度の震災も我々聖天教の信徒とその家族には
全くの被害がなかった。
但し、避難した者はいたのだがその後すべてが無事であったと報告を受けた。
どうかこれを読んだ信徒は
我が御本尊様に感謝を心を持ちつつ合掌して欲しい。
あれだけの被害を良く何も無く乗り切ったものだ
関係ない地域の者はわからないだろうが
被災地域の方ならばテレビや信徒の報告から想えば
無事な事が困難だと推して図るにたやすい状況である。
本当に良かった。
この無事を祈りつつ
全国には各地はまだ被災した方々が沢山
家にも帰れずに大変な思いをしていらっしゃる
我々は愛染聖天を奉じ
大愛を説く、善道なる宗教団体である。
この方々の無事を教団を挙げて
祈らなば
必ずや御本尊の教えに反した罪を背負い
罰を受くることは必定である。
明日から大祭である。
私は今年の大祭は
この大水害の事態早期平癒の祈祷にもする。
であるからして
信徒も皆に
聖天教夏の大祭を前日に控え
ここに伴に救済の祈りを大祭中寄せて下さるよう
広くそして強く呼び掛けたい。
聖天様の御予言で導きを頂いたなら
その功徳を必ず何倍もする善なる悟りと成長をもって
聖天様に御礼申し上げましょう。
それこそがその御本尊様の誠に不思議な奇跡力の顕現によって
聖天信仰の中心になりつつある
我ら聖天教の取るべき道と私は思います。
合掌 聖天教教主兆象大宰
追伸
まだまだ今年は水害と地震に悩まされるとうことなので
気を抜かず信徒の皆は気を付けて欲しい
また何か災害があったら
必ず本部に状況を知らせて欲しい。
我々聖天教は
どこまでも一つであり
その団結は非常に強いのだから。