先程3月16日午後23時36分
福島県沖を震源とした
マグニチュード7.3
震度六強の
大変大きな地震が発生した。
地震の範囲は非常に広く
宮城、福島の震度六強をはじめ
北海道から
西日本は九州までもが揺れた。
それだけでは無い、
現在東北沿岸では津波が発生しており
また多数の火災、関東では大規模な停電も
起きている。
しかしどうか安心して欲しい。
聖天教信徒に於いては
此れ迄の天災もそうであったが
誰一人被災はしておらなんだ。
しかしながら
予断の許されぬ状況は
未だ続いているのだから
どうか信徒の皆には
気を緩めず
何かあったら本部の方に一報を
くれるよう教主からお願いしたい。
また大祭も結願を迎えようとしているが
これだけの大地震である
聖天教教主として天災平癒の祈祷を
大祭と平行し行わなければなるまい
その事は八百万大小聖天の帝であられる
大愛説きし御本尊愛染大聖天様の
何よりの神意でもあろうから
どうか聖天教信徒はこの私の祈祷に
大祭にも増した祈りを寄せて下さる
事をお願いしたい。
そして本部の方には
今も非常に沢山の被災地域の教えの兄弟を思いやる
メールが溢れる程届いている。
それだけでは無い
被災地域にありながら
己をかえりみずに
他を慮るメールも在り
それら互いを助け合う
教えの兄弟同士の美しき菩薩の心のやり取りに
聖天教教主として
いや
一人の宗教家としての
此れ迄の布教の成果の冥利を
流石に感じずにはいられず
このような時に誠に不謹慎ではあるが
感動感涙の歓喜を憶えてならない。
次いで我が教えの子ら全ての無事を知って
からこその不謹慎を皆を勇気づける為に
敢えて重ねて申さば
皆はもう既に震えるばかりに
その信仰の悟る心に感じておられる事だろうが
我が愛染聖天を大いに供養する
聖天教の大祭では
その期間中、また前後に
必ずといってよい程天災が起こる
そしてその天災の度合いが大きい程
何故か参加者への功徳が大きいのだ。
それはまるで、我等が愛染大聖天の大歓喜が
神羅万象を連動震わせているようで、
正に我等愛染聖天の大神力とは
祈りにより
台風を治め、地震、津波を
我等の目の前で嘘偽り無く
簡単に操るという奇跡を起こす程
凄まじいものなのである。
これ程の聖天はいない。
正に愛染大聖天とは
歓喜天の帝なのだ。
斯くして
この大祭中は
特に天災が多かった。
バランタインデーの祈祷から
始まった
今年の春の大祭は
私の予言が大きく的中し
なんと
ロシアがウクライナに進攻した。
次に八日パプアニューギニアで
未曽有の大噴火が発生。
これも私の先の大祭中の感応の予言が
的中したものであり
そして今日の宮城福島での大地震である。
今日の宮城福島の大地震に至っては
私が先の大祭中に愛染聖天様から感応頂いた
西日本での大地震が
まるで愛染聖天様が
千宰や万宰、そして本部を護って下さる
ように
そっくりそのまま
東日本で起こった感は否めないのだが
やはり大きな地震が起きてしまった事は
確かである。
このように三つもの大きな天災が
重なる大祭はこれ迄で初めての事で、
この度の大祭に仏像の開眼や秘法に入られた
人間は特にこれより大きな随祥功徳を得られて行く
であろうう。(他の大祭に依頼し未だ我が手元で
開眼中の方も然り、愛染歓喜童子像なら尚更である)
故に
信徒の皆は
現在、戦争や大噴火、大地震と
心に計り知れない不安を憶えているの
だろけれど
どうか安心して欲しい。
皆が禍々しき事よと
思しき事象は
これら全て我等が崇め奉る
全ての神々の主尊にして
八百万大小聖天の帝
愛染大聖歓喜自在大天観世音菩薩様の
皆の大祭供養に対する
大歓喜にしか過ぎないのだ。
それはまるで
私が令和四年年頭の予言の最後に
皆に説いた
落雷の箴言に
その実を見てとって良い。
つまり
落雷の後の宝田である。
故に聖天教信徒よ
御本尊の大歓喜による
この天災という深遠なる神意を
我等はゆめゆめ恐れてはならぬのだ。
さあ心魂を鼓舞し伴に祈ろうではないか。
教主 兆象大宰
追伸
一切の苦しみとは
自己を利さんとす欲から
生ずるものである。
その止めどなく溢れ
自己を苦しめてならぬ利の欲を
責めず
滅せず
蓋をせず
叶え
悟らせ
他利へと導く
この三千大世界
唯一の稀有なる大神こそ
全ての神々の主尊にして
八百万大小聖天の帝
愛染大聖天也や。
そしてその偉大なる大神の行こそ
愛染毘奈夜迦順世の法であり
その美しき境地こそ
大愛なのである。
聖天教信徒よ
よくその教えの道を辿り候らえ。
※教主よりお願い。
この度の春の大祭はその前より
何時に無く多忙を極め
本部の方でも、
殆どの信徒に対応が全く出来て
いなかったようだが
恐らく今日発生した地震の祈祷で
大祭結願後もその状態は数日は続くと
思うので、信徒の皆にはどうか其の点
御理解頂きたい。