聖天教では
今秋行われる大祭より
年間行事の大幅な改定を
施行致しますのでお知らせ致します。
❖聖天教年間行事の改定❖
此れ迄
・夏の大祭=男天様の供養並びにご降臨を祝う
・秋の大祭=十一面様の供養祭
・冬の大祭=女天様の供養祭
・春の大祭=歓喜童子様の供養祭
↓
これより
・夏の大祭=男女二天様の供養並びに御降臨を祝う
・秋の大祭=愛染明王様の供養祭
・冬の大祭=十一面様の供養祭
・春の大祭=歓喜童子様の大祭
以上の改変を
令和弐年秋の大祭より施行
【改定について】
聖天教では此れ迄の
男天様のご供養と御本尊様ご降臨を祝う
夏の大祭に
それまで冬の大祭に行われて来ました
女天様のご供養の大祭を合祭し
秋には新しく
愛染聖天様がそのお名前の由来ともなる
愛染明王様を供養する大祭を行う事と
定めました。
他、歓喜童子大祭はそのままに
十一面観音供養大祭にいたっては
冬の大祭に移行する運びになります。
聖天教の愛染明王様は
愛染聖天様のお名前の由来となった
他のお神様とは違う
男天様の胎内神です。
そして聖天教の十一面様も
他の十一面様と異質な
女天様の胎内神といって良く
夏に始まる
男女天様のお祭りで十分な
供養をしたあと
秋に
男天様の胎内神である愛染明王様を
供養する事で男天様を完璧な存在にし
冬には
十一面観音様を供養する事で
女天様を完璧にすると
春には
男女愛染聖天様そのものであり化身である
歓喜童子様を供養する事で
聖天教に咲き誇る喜びの世界を実現する
という
この度の聖天教の行事改定は
このような年間を通しての
愛染浴油祈祷の完全な完成を
目指したものであって
信徒一人一人の心願成就に
決して欠かす事の出来ない
教えのより一層の土台となるものです。
どうか信徒の皆様に於かれましては
その意義を重々ご理解頂き、
これから行われる新しい行事日程を
より深い信仰の糧とされ
日々の信仰に邁進して頂ければ
幸いです。
※これは既に周知の事実ですが
教主様は元々愛染明王法の大家
であり、その愛染明王法によって
数々の人々に恋愛成就を授けられて
来た実績のあるお方です。
聖天教本部