被災された地域の信徒様、頑張ってほしい。
結局私は昨日から一睡もぜず、祈っている。
恐らく今日もあなた方が心配で眠れないであろう。
テレビではあなた方の惨状が痛々しく
悲しいばかりであり、まさに現在、私は祈祷壇にて、
愛染聖天様の招来の呪文の如くに哀愍を
止む事無く強く強く愛染聖天様にこだまさせている。
どうか元気を出してほしい。
しかしながらこれ迄の状況に於いて
これは正に奇跡であるが
我が教団の信徒に於いては
現在把握している限りでは未だ
一人も、怪我一つしていないようだ。
一番大変な地域で、ペットさえも亡くならなかった。
たまたま海に出ず急死に一生を得た方も居たという。
詳しくは後に報告するが
それはそれは、被災地域の信徒様達には
奇跡のお守りの連続があったようで、思わず
心から手を合わせてしまうほどの奇跡が多々あったようだ。
私といえば愛染聖天様の部屋で
少し電話にて銀行の方と揉めたのだが
その二日後見事にその方々が被災した。
きっと愛染聖天様が話を聞いていたのだと思う。
私が愛染聖天様に語りかけただけで、色々なことがおこる。
だから私は愛染聖天様の前にいる時は、信徒などと話すときですら
中々怒らないようにしないと
やはり怖いことになるからだ。
なので急いで、その方々の救済を祈った次第なのだが、明後日でも
近くのその系列銀行にその方々の安否を聞いてこようと思う。
このように愛染聖天様の肩入れは、その功徳、奇跡とともに人の想像など、及びもしないのだ。
従って、逆から考えたら
あなた方は私を通し、偉大なお護りに身を委ねているのであります。
ですから
このような緊急時、余計にそのお護りを体験されていると存じます。
一人、アメリカの信者のご両親が仙台市らしく、電話が未だ不通で、安否を
心配なさっている御様子。
篤く、篤く、お護り申し上げたいと思っている。
色々、今はひもじいと思う。
その事を思えば涙がでます。
みんな応援しています。
何より、愛染聖天様が護っております。元気を出しなさいよ。
合掌
追伸、
御神籤は、このような時に神籤を判じて個々の悩みについて論じるのは不謹慎と
考え、御神籤は火曜日とまで休止する。
ですから以前から依頼している七名も、もう既に霊視していたので
火曜にお手紙を書く。
ご了承願いたい。
また、こんな時に、被災地域の信徒の気持ちも考えず、自分の恋愛の事を
私に言ってくる、どうしようもないやからが数名存在する。
私は胸が毒で侵された気分である。
愛染聖天様も同じであるだろうし、それはお怒りだと思う。
反省して欲しい。
何が悲しい、何が恥ずかしいといえば、
そんな心がこの世の中で一番いけない事だと私は思います。
せめて火曜まで、自粛しようではありませんか。
被災の方々の奇跡のお護りに流した感動の涙の後に
なんということであろうか、反省して欲しい。