暮れも差し迫ろうとしている中
私の予言がまた的中した。
中国で非常に致死率と感染力が強い
非常に稀な感染症、
腺ペストが発生したのだ。
これにより、2019年年頭の予言
『㉕これは聖天様では無く私の霊視だが
台湾、韓国で今年、
大きな地震と水害があると思うが
聖天様はそうはいわない。
中国は範囲が広いのでどことは言えないが
同じ様相がちらほらある、
これに
中国ではサーズやインフルといった
病気に近い病気の蔓延が見え、
薬が足りない事が深刻になると私は見える』
という私の予言が、またもや的中したのだ。
(以下参照願いたい。
https://www.afpbb.com/articles/-/3254629)
あともう少しで
大祭が始まる。本部では準備に忙しく
している。
千宰は私の本の出版に際し、粉骨砕身
力を貸してくれている。
そして先日
心願を秘め六年、聖天教に入信して
三年の信徒が
成就したのはいいが、
心願の彼に聖天教の教えを捨てろ
と迫られ、六年越しの心願の者を捨て
教団と御本尊を選んだという。
私は、「六年の成就道のうちの
三年は、あなた様だけの道ではなかった
私の苦労と愛の道でもあったのだよ。
聖天教は、家が他の宗教をしていても
秘して信仰を許すという
宗教を超えた、秘密の結社の性格を
持っているのだから、彼に信仰を捨てた
と嘘をついて、六年越しの心願を
叶えてくるように」と怒ってやりなさい
と千宰に代筆を頼んだのだが。
私の心は、本当は、
とてもとても嬉しかった。
ご本尊の心もそうだと思う。
その後の進展はどうなったか
まだわからない状態だが、
私はどちらにしろ、この方の思い通りに
ご本尊と伴に心願の者の心を
変えるつもりでいる。
それだけ、私はこの信徒の
岩のように固い、信仰心に
感動したのだ。
そして、信徒の皆もまた
冬の大祭を前にして
今日の私の予言的中に触れ、
そして学び、
今日成就を断って帰って来た
岩のような信仰心を持つ信徒
に負けじと
日々信仰に邁進して欲しいと
教主として、心から願っている。
但し、くれぐれも心願の者を
捨ててくるとう間違いだけは
真似をしてはいけませんよ。
成就して成長する事こそが
聖天教の教義
『昇華の思想』なのだから。
聖天教 兆象大宰
追伸
古今東西、古来よりの悟りへの
道は死と接す事、ともすれば死してこそ
到達すと概念されておりますが
わが聖天教で説かれるところの
悟りとは
「どんな時でも
生きる事を捨てぬ」悟りを悟りの
道としています。
たゆまなく
生きる。
死という選択肢を捨て
ただひたすらに生きる。
極めたる時は
死んだつもりで生きる。
これが聖天教の真理到達への
神髄の一つです。
しかしながら
暗闇の如きこの人界に於いて
ひたすらに生きる事の
なんと難しい事でありましょうや。
ですが
聖天教信徒なら既に
知っているはずです。
この生きる暗闇を死ぜずして
安穏と生を歩む事の出来る
ただ一つの道を。
そうです。
それは、信仰の道に他ありません。
何故なら
この教えの道を歩んだ者は
愛染聖天だけの持つ妙智の神力
順世の大法によって
生きながら六道世界の悲しき
輪廻から脱する事が出来るからなのです。
であるからして
ゆめゆめこの教えを怠っては
いけないのです。
そして
そうお説きになる
我らが御本尊様の
御生涯の由縁を鑑みれば
やはり、その経典に記されているが如くの
生と死と輪廻そのものであるという
余りに尊い
大神の姿が垣間見えてくるのです。
今日、教えに怠りを感じたのなら
明日、教えに身を投じてみるのです。
明日も教えに怠りを感じたのなら
明後日、教えに身投じようと思うのです。
明後日も教えに怠りを感じたのなら
日をめくる事に
教えに身を投じようと思うのです。
何故なら
死を捨て、生を選ぶ私達
聖天教信徒には、信仰の怠りこそ
六道輪廻の苦しみに落ちる
死そのものだからなのです。