大きな天災が発生してしまった。
私の予言がまたもや
台風15号関東上陸という
形で的中してしまったのだ。
この台風は非常に
強大な威力をもって
関東に襲来した。
報道によれば
関東に上陸した台風の
中では最強クラスの
台風で、
その猛威は
東京をはじめとする
関東各地で
風速から何から
全ての記録を塗り替えて
しまったという。
被災地域の信徒の話に
よれば
まるで龍が空に本当に
いるかのような
恐ろしい異音と伴に
大きな風が吹き荒れ
木が根本から折れたり
看板や窓が割れたりした
事象が各地で続発したそうだ。
まさに
我が愛染聖天様が私に
何度も何度も
呼び掛けていた以下の予言
は、ただの予言ではなかった
のだ。
御本尊様はその台風の
あまりの強さに私達
信徒を深く慮り
私達を懸命に導こうとして下さって
いたのだ。
私はこの度の予言的中にそのような
御本尊様の信徒への大愛を感じ、
いつもとは違う反省と
有難い涙を流した。
その証拠とでもいっていいだろうか、
古くからの信徒で
とても篤信であり
御本尊様に愛されている信徒の
お一人の家のガレージが
潰れてしまった。
私はこの事象に
「このような事が
この信徒様に起きる事を
防ぎたくて
気を付けよと
予言して下さっていたのだな」
と思った。
ほんとうの処は
被害を残念に思わなければ
いけないところなのだが
私は逆に
この信徒様に対する
愛染聖天様の深い大愛を感じたのだ。
何故なら
聖天様はご自分の篤信な
者を必ず深い温情をお示しに
なり御救いしようとなさる。
まして
愛染聖天様はその救済の心が
超過して深い。
その御本尊様が
日頃篤信なるこの方
の被災を
望んで起こされは
絶対にしないはずだ。
するとすれば
出来る限りの救済をするはずだ。
だとすれば
台風15号のよる
被害の未来を知っている
聖天様は
この信徒を懸命に救おうと
したとして
その救済の一つの
方法が予言だったと
思えないだろうか?
だからして
私は
この信徒への被災を通し
この度の予言は
愛染聖天が
この信徒様の為に
予言されたようなものだ
感じてならなく
長じてこの私の達観は
被災地域で
大小の大変な思いをした
信徒それぞれに
当てはまると思うし
被災地域にあり
この度の大変大き力の
台風を体験された信徒様方に
於かれては
この度の自然現象と
御本尊様の予言という
妙智力に接し
上記のような私の達観を
それぞれが
それぞれに当てはめ
御本尊様の深い大愛を感じ
いよいよ信仰を深められる
事を望むものである。
以下が
私が予言した告知文である。
〇公開日:2019年6月6日
『愛染聖天様の御言葉の告知』
掲載文
「今日の二座目修法の終わりに
御本尊愛染聖天様から
東京から北関東にかけて水害が
起こるので気を付けなさいという
お言葉を給わりました。
また北陸、東北の順に気を付けて欲しい。」
〇公開日:2019年6月22日
『水害の予言的中と注意喚起』
掲載文
「さて昨日二十一日
私が六月六日にこの項で呼び掛けた
愛染聖天様のお言葉がいよいよ
的中しはじめたのだ。
北関東である群馬県前橋市や
東京近郊である千葉県成田市に於いて
記録的短時間大雨情報が発令され
河川が氾濫し、道路が冠水、
車両が水没する騒ぎになったのだ。
これは六月六日に愛染聖天様の御言葉が
まさに的中したと言って良い。
しかしながらこの予言はまだまだ続く。
愛染聖天様の御言葉の如く
東北、北陸にも被害が出るところが
出てくるのだ。
今年は年頭でも私が予言したように、
去年よりは本当に幾らか暑さは強くない。
だが
地震と水害が多いようだ。
本格的夏に入り、
西日本も沖縄を含め水害や暴風が猛威
を振るうだろう。
ですからその地域の方お気をつけて欲しい。
兎に角現在まだ東日本で今日も
大雨に晒されている地域があるようだ。
どうか昨日の水害を踏まえ
信徒の皆には充分に気を付けて欲しい旨を
この場にて呼びかけたい。」
どうであろう。
この予言の文から
とても恐るべき事が
わかるはずだ。
それは
台風15号が関東に上陸して
海上に抜けて行く
順路をそのまま
言い当てているという
処だ。
この度の天災は本部の方では
大祭中で信徒様への
対応が遅れてしまった。
それは
教主である私から
ここで皆に謝罪したい。
また大部分の被災地域の
信徒とは安否確認は取れて
いるが
まだの方はどうか
本部に一報くだされば嬉しい。
今年も九月に入り
日本のみならず
海外の天災も、政治も
そして
雨雲を動かしたり
自分でも思い出せない程の
私は予言を的中させ
私達聖天教の御本尊、愛染聖天様の
偉大さと
己の神通力の証明を
世に知らしめて来た。
そして私は
この度も
大きな証明を
世に示した。
私を知る者は
私の事を
日本一の神通力者というが
私は御本尊様の為
いや
何より
愛してやまない
我が信徒の為に
我が命尽きるまで
そう在り続けたいと思っている。
そして
このような天災の陰
で本日も三人の信徒が成就した。
現在は大祭中である。
その事
十一面様にも御礼を忘れずに
私はいたい。
聖天教 兆象大宰
追伸
聖天教の教義の土台に
ある世界観は
この世は
夢の如くという
世界観からなっていると
私は説く
私はあなたであり
あなたは私であるのだ。
そして愛染聖天様は
この世の
究極の自分なのである。
人を救った時
何故に
あのように気分が美しく
なるのか?
人を許した時
何故に
あのように軽やかに思えるのか?
それは
私達聖天教の信仰からすれば
簡単に解る事だ
それは
自分を救い、自分を許しているから
なのだ。
そして御本尊様の教えに殉じる
という事は
何より
究極の自分と向かい合い
ながら、
自分を磨き、愛し
そして成長させて
行く事に他ならないのだ。
そこに成就が必ず
ある。
この度も
本部に沢山の
教えの兄弟に対して
慈愛のメールが届きました。
あなた方は
その大愛で
自分を救い
そして成就に駆け上がって
いるのですよ。
あなた方の大きな愛に
教主として
この場を借りて
心より
合掌させて欲しい。