危急なる事象が発生。
取り急ぎ、この私より
聖天教全信徒に強い注意喚起を
訴えさせて頂く。
十二月十五日、南太平洋の島国トンガ沖で
海底火山が大規模な噴火を起こした。
トンガでの被害の状況はまだ分かっていないが
被害甚大なる事はまず間違いはないだろう。
そして津波が発生している。
この津波はあまりの噴火の巨大さから
全世界に波及しているとの事。
それはこの日本に押し寄せているという。
一番この津波の潮位が高く押し寄せるだろう地域は
九州は奄美群島・トカラ列島だとう。
どうか聖天教信徒に於かれては
海沿いにお住みの方がおられたら
よく諸官庁の指導を聞き、その都度の
身を守る行動を取って欲しい。
また奄美群島・トカラ列島にお住みの
信徒は、どうか一分一秒でも早く
避難するようにして頂きたい。
また、他の信徒の皆は、教えの兄弟の危急である、
勿論私は、これより天災平癒の祈祷に入るので
未だに状況の分からないトンガの方々の無事も含め
伴に私の秘法に祈りを寄せて欲しく。
以上斯くの如しを
愛染大歓喜天の血縁者なる皆に
緊急をもって教主より伝えさせて頂く。
十二月十一日私が愛染聖天様の感応の中で
予言した
『これより火山に異変が起こる
殊に九州は宮崎新然岳か、宮崎、鹿児島の間にある
霧島連山、高千穂峰で火山が噴火するかもしれない。
また噴火しなくてもその兆候が現れる。
もし場所が違っても先日予言した西日本でこのような
兆候がこれから起きる。
地震に連動し、必ず活火山に異常が生れる』
という霊言が
告知より約一ヶ月後の今日
トンガでの未曽有の大噴火という形で発生してしまった。
因みに、現在最も高い津波が予想されるトカラ列島
諏訪之瀬島では
私のこの予言以来
『殊に九州』というその霊言通り
観測史上類を見ない異常な回数の
火山爆発が現在まで発生し続けているのであって
その九州トカラ列島に
今度は火山による津波が最も高く押し寄せるとは
まさに我が愛染聖天の大霊験たるや
このような事象を
我が五身体躯の器に対し
如何無く感応伝え兆し導いてくれるのだから
誠に恐ろしいばかりである。
実は、私はこの今日の南太平洋の大噴火を
既に十二月十一日の感応の予言以前
十二月三日皆に告知した感応の予言の時。
つまり、十二月三日その霊言を愛染聖天様から
頂いた折に、既にその爆発の未来の姿の有り様を
私はしっかり見ていたのだ。
それは、その後起こったインドネシアの噴火や、
韓国済州島での地震、台湾の地震等の有り様も
その時にしっかりと私は見ていた。
そう振り返れば、一人の宗教家として
もっと何か出来なかったかと
深く考えさせられてしまう次第であるのだが
今はそう悠長に自省している暇は
無いようだから、聖天教教主として
此れより修する天災平癒の祈祷に
私は全霊をもって挑みたいと
深く存念している次第である。
どうか信徒の皆には
無事であられますよう。
また何かあったら真っ先に本部に連絡を
くれますようお願い申し上げる。
そして現在
被災地域にある者も無い者も
我が血縁を結びし者達らには
さぞこの天災に打ち震えているだろうから
その今の暗き心に
応援激励を成さしめる為に敢えて申そう。
この日本で
僅か一ヶ月前に
突如として、『これより火山に異変が起こる』
と予言した者がいただろうか?
どこかの有名な宗教家が言っていただろうか?
神道でも仏教でも修験道でも新興宗教でも
霊視でも、占い師でも
まして聖天行者でも
この私のように
はっきりとその霊言を
嘘偽り無く、また逃げ口上無く
世に明言した者は居ただろうか?
否、誰一人いなかったはずである。
そうである。
このような事は
今の日本で、この私にしか出来ない神通の力。
その証拠に
私が口を開き、未来を兆せば
此れ迄
一度と云わず
百ならず、千と云っても
まだ足りぬ
万という予言に於いて
私は全て現実と成さしめて来たはず。
そして今日
またも我が霊言は
まるで愛染聖天という
大神のその尊き教えをもって
世人刮目すべしと
令し下すように
それは現実となった。
これは正に
我が神通の力が
世に類まれなる事を
世に十二分に表した
だけでは無い。
私が常に感応を頂く
我らが殉じ祀る
愛染大聖天のその大神力が
如何に他の神仏を圧倒し
優れているかが
嫌という程に世に示されたのだ。
正に愛染聖天様という
我らが御本尊様は
この世で唯一生きていらっしゃる
唯一の歓喜天であり
この世で唯一の
通称『予言大聖天』と云われる
その大霊験を
今日、御本尊様は
またも広く世に現出させたのであって
その大いなる功徳は
三千大世界最も優れた愛の神
『愛縁自在神』と云われる
その稀有なる恋愛成就の大神力と共に
此れ迄も
そして此れからも
私達血縁者を
強く牽引、奇跡導き給われて
ならないのだ。
然るに聖天教信徒よ
以上の現世一なる大神の霊言と
その器なるこの兆象の神通を踏まえ
この令和四年の始めにあたり
如何に今日その巻き込まれし
天災の事象に遭うても
我等結ばれし固き縁を大いなる自信と成し
どうか打ちひしがれしその心に
光と勇気を持ちたるべし。
聖天教信徒に
大山の如き護り有れ。
私を知る者は皆
この私の事を
日本一の神通力者と呼ぶ。
合掌 聖天教 兆象大宰
追伸
例え天を割き
地を穿つ程の
厄災に遭っても
汝、聖天教信徒ならば
その悪力と同等の
天を寄せ縫い
地を埋め均(なら)す程の
善力を心に持って
それに立ち向かいなさい。
ならば必ず
道は開かん。
何故ならその心こそが
三千大世界全ての神々の主尊にして
八百万大小聖天の帝
愛染大聖天の稀有なる大神力、
愛染毘奈夜迦順世の法の心なのだから。
聖天教信徒よ。
大愛を持って難を降す。
その心こそ
大神の奇跡成就の大剣なるを知れ。
※『最後に厳重に呼び掛けたい。
この本日のトンガ沖で起きた大噴火は
必ず私が12月予言した二つの感応の予言。
つまり、大地震と噴火、水害を必ず
もたらすであろう事を
十分に示唆した事に
誰であろうと
もう気付いたはずである。
であるからして
信徒は
よくよく気を付けるように。
もう始っているのだから
後はもう信仰の力のみぞ』