大祭が終わり、時間が経ってしまったが、行者として
修法後の作法などに手間取り報告が遅れてしまった。
信徒の皆様は状況はどうであろう。
多くの人は成就したり
うまくいっているようだが一部で芳しくない報告も聞き及んでいる。
そういった方は皆、その篤信な心で
御自分を責めておられるようだが
どうか落ち込まないで欲しい。
私は必ず成就させる。
神仏の功徳には早いお陰と遅いお陰といって
功徳の早い遅いはあるが、そればかりに捉われてはならない。
まずは愛染聖天様の血縁者である事に自信を持ちなさい。
愛染聖天様という大神様は
必ず血縁者の心の中の信仰の軽重を計り
最善の成就の道を垂れ給うものなのだから。
つまり誰もが目に見えぬ
成就の道を実は歩んでいるのだ。
合掌